乳幼児の鼻水が出ているときのケア
@薄い水のような鼻水がたれてきたり、鼻の中でズルズルいっているときは、専用の鼻汁吸引器を利用するとよいでしょう。
A鼻をかんだり、鼻水で鼻の下が赤く炎症したときは、ベビーオイルや白色ワセリンなどを塗って油分を補給しましょう。
鼻が詰まっているときのケア
@鼻くそが固まってしまうと取りにくくなるので、早めにケアしましょう。
A赤ちゃん用の細い綿棒でからめ取るようにしましょう。粘膜を傷つけないように綿球以上入れないでください。赤ちゃんが頭を動かさないように両頬を軽くおさえましょう。
B硬くなってしまった鼻くそを取るときは、綿棒の先にベビーオイルをつけましょう。鼻くそが軟らかくなって取りやすくなります。
C鼻が詰まってしまったときは、温かい蒸しタオルで鼻のつけねを温めたり、鼻の下に当ててあげましょう。蒸気と熱で鼻の通りがよくなります。
注意 息ができなくなるので、鼻の穴に当ててはいけません!
D部屋の湿度は高めにしましょう。空気が乾燥すると、鼻汁が固まりやすくなります。
E熱がなければ入浴しても大丈夫。ゆっくり入浴させて、湯気で鼻の通りをよくしてあげましょう。
【取扱商品】
・ママ鼻水トッテ
・ベビー細軸綿棒
・白色ワセリン